研究組織(4領域)の紹介
広がりを見せ変化が加速する社会的要請に応えるとともに、研究分野の細分化につながる固定化した下部組織を設けないという方針に基づき、化学理工学専攻の研究組織は「領域」と「研究モジュール(RM)」の2層構造を中核とした柔軟性と機動性を兼ね備えた体制をとっています。
領域

研究組織の基幹であり、化学のすべての分野を網羅する4つの領域を設定しています。
機動性:「領域」の編成は固定化されたものではなく、社会要請に応じて定期的に(6年ごと)専攻教授会で協議し、改編または継続が見直されます。
マネジメント:各領域には領域長が配置され、領域間の調整を行う研究企画担当教授2名とともに、社会課題を注視し、RMを戦略的に編成する役割を担います。
教育との関係:学生は指導教員とともにこの「領域」に所属し、領域内にあるRMでのオンザリサーチトレーニング(ORT)を通じて研究指導を受けます。博士前期課程では、修士論文研究の中間発表会を「領域」で実施することで、専門分野の異なる教員や学生から幅広い視点での助言を得る機会を提供し、自身の研究の意義を俯瞰する力を養います。
研究モジュール(RM)
RMは「領域」の中に設定され、研究活動の中核を担う組織です。5名から20名程度の研究者集団であり、研究室の壁を越えて教授、准教授、講師、助教が独立して所属します。複数のRMへの兼任も可能です。また、領域をまたぐRMや、他部局(化学研究所、情報学研究科、他大学、企業など)と連携したRMも想定されています。研究モジュール一覧
材料・分子システム化学領域
- 機能材料設計学(藤田研)
- 無機構造化学
- 応用固体化学(田中(勝)研)
- 高分子機能物性(浦山研)
- 生体材料化学(沼田研)
- 固体化学(陰山研)
- 有機分子変換化学(中村(正)研、協力講座、化学研究所)
- 構造有機化学(村田研、協力講座、化学研究所)
- 有機機能化学(深澤研、協力講座、iCeMS)
- 量子理論化学(佐藤(啓)研)
- 光有機化学(今堀研)
- 物性物理化学(関研)
- 量子物質科学(水落研、協力講座、化学研究所)
- 分子レオロジー(協力講座、化学研究所)
- 有機分子材料(梶研、協力講座、化学研究所)
- 量子分子科学(佐藤(徹)研、福井謙一記念研究センター)
- 細孔物理化学(Sivaniah研、協力講座、iCeMS)
- 先端機能高分子
- 機能高分子合成(杉安研)
- 高分子生成論(大内研)
- 重合化学(田中(一)研)
- 高分子機能学(大北研)
- 高分子分子論(中村(洋)研)
- 基礎物理化学(古賀研)
- 高分子物質科学(竹中研、協力講座、化学研究所)
- 高分子材料設計(協力講座、化学研究所)
- 高分子制御合成(山子研、協力講座、化学研究所)
- 生体材料学(協力講座、医生物学研究所)
- 有機設計学(杉野目研)
- 機能化学(生越研)
- 物理有機化学(松田研)
- 有機金属化学(石田研)
- 分子集合体化学(古川研、協力講座、iCeMS)
- ソフトマター工学(山本研)
- 材料プロセス工学
- 環境プロセス工学
- 動的界面化学(McNamee研)
生医工化学領域
- 材料解析化学
- 基礎炭化水素化学
- 先端医工学(近藤研)
- 生体機能高分子(佐々木研)
- 発生システム制御(永樂研、協力講座、医生物学研究所)
- 生物有機化学
- 分子生物化学(高橋研)
- 生体認識化学(三木研)
- 生物化学工学(跡見研)
- 移動現象論(前多研)




